イタリア語(その2)

もう6月も半ばだが、

放送大学の試験時期まで、あと1か月である。

 

今年は、コロナウィルスの影響もあり、

試験は、自宅でネットで受けることになったのだが、

試験は試験である。

 

放送授業はインターネットでも配信されているので、なんとか

全講座15回を受講したが、本番はこれからである。

 

試験を受けるには復習が不可欠。

まずは、テキストを、第1講から見直してみることにした。

今からであれば、週末を利用して、全講座2回ぐらいは、復習できるであろう。

 

外国語の初歩は、だいたい挨拶からはじまり

「ここに、何々があります」といった平叙文が次にくる。

 

さっそく、このあたりでつまづいているのは、

定冠詞、男性名詞と女性名詞の区別、前置詞と定冠詞が並んだ時の縮約形態、である。

 

英語にはそういうものはないし、

自分の大学時代の第二外国語でとっていた中国語も、およそそういう発想がない。

 

しっくりくるまで、何度となく、読んで書いて、を繰り替えすしかないと思うのだが

前途多難である。