装飾古墳
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ポップな感じになった。
この図柄で思い出したのが、
2017年に、なんと私は2つの装飾古墳を訪ねているのである。
最初は2017年4月15日、福岡県の王塚古墳である。
これは、春の一般公開の時期をねらって、現地に出撃、
順番に並んで、ガラス越しではあるが、実物を見学した。
2つめは、2017年8月5日、茨城県ひたちなか市の虎塚古墳である。
こちらも特定の時期に一般公開を行っているが、
たまたま、夏の時期に、古墳近くの埋蔵文化財調査センターに行ったのである。
6世紀、7世紀の時代に
こんな鮮やかなアートが、古墳の中にあったなんて、驚きであった。
他に有名な装飾古墳は、熊本にもあるそうだ。(チブサン古墳等)
これらの幾何学的模様、星をイメージしたような絵は
無限に広がる空へのあこがれではないだろうか。昔から、人間が考えることは変わらないと思う例の、一つである。